喜多方学校給食についてのまとめ

これまでの経緯。。。

  • 1.1980年代に旧熱塩加納村で地元産の有機・無農薬米を使った週5回の学校給食が加納小学校、熱塩小学校、会北中学校にも広がり、市町村合併以降の共同調理場でも同様の給食が継続されている。
  • 2.2018年1月の喜多方市長選で、熱塩加納方式の学校給食を喜多方市内全域に広めることを選挙公約に掲げ遠藤市長が当選。
  • 3.2019年4月の喜多方市議会議員選挙で、私ひるかわ靖弘が市議会議員に初当選。以前から興味を持っていた熱塩加納方式の学校給食について再度調査を進める。
  • 4.2020年3月議会にて、市長に熱塩加納方式の学校給食を市内全域に広めることについて1回目の一般質問を行う。「熱塩加納方式の学校給食」の定義が不明瞭だったため、その部分を質すと、地産地消を高める事であるという答え。私は独自に調査した内容を基に、熱塩加納方式学校給食の17項目の特徴を教育委員会に提出し、決して地産地消を高めることだけではないことを訴え、改善を要求。
  • 5.2021年12月議会にて、熱塩加納方式の学校給食を市内全域に広めることの進捗について2回目の一般質問を行う。この間まったく進んでいないことを知り愕然とする。市長に再度、熱塩加納方式の学校給食を市内全域に広めることを求めたところ、市長は「目指すべきは熱塩加納方式を超える新喜多方方式」であると答弁。17項目の進捗については、教育部長が答弁し、その結果は17項目中進捗しているのは15項目、達成しているのは2項目であったので、定義を明確にするよう要望する。
  • 6.2022年9月議会にて、熱塩加納方式の学校給食を市内全域に広めることについて3度目の一般質問を行う。ここで、市長は新喜多方方式の学校給食の基本指針を作成中と答弁する。私は、熱塩加納方式の学校給食が持っている地域から子どもたちへの愛情の物語を忘れずに盛り込むように繰り返し提言。(ぜひ観ていただきたい動画はこちら→)(約50分あります)
  • 7.2023年2月 ~次代を担う子どもたちが、健康で、笑顔にあふれ、世界に自慢できる「ふるさときたかた学校給食」~喜多方市学校給食基本方針が提出される。←いまここ
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